フジサンケイグループ広告大賞
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フジサンケイグループ広告大賞(-こうこくたいしょう)は、フジサンケイグループのマスコミ各社が主催する広告の賞である。
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[編集] 概要
主催 : フジテレビ・関西テレビ・産経新聞・サンケイスポーツ・夕刊フジ・ニッポン放送・文化放送・サンケイリビング新聞・扶桑社
協力 : フジサンケイ ビジネスアイ
この賞は、この1年間に広告されたテレビ・新聞・ラジオ・雑誌広告の各企業の中から、優秀作品を選ぶ。また、毎年3月に贈賞式が行われる。ちなみに第1回は当時河田町にあったフジテレビスタジオで行われ、司会は当時のアナウンサー露木茂だった。1991年からは明石家さんまと楠田枝里子が司会を務めている。
[編集] 賞の一覧
- メディアミックス部門グランプリ : この賞は、最高の栄誉の賞で、テレビ・新聞・ラジオ・雑誌広告の総合的に評価される。
- メディア部門 : この賞は、4つの部門に分かれており、次のカテゴリで最優秀賞が決まる。
- テレビ部門
- 新聞部門
- ラジオ部門
- 雑誌部門
[編集] テレビ放送
この模様はフジテレビと関西テレビにて、毎年3月中旬に放送される。番組名は「第○○回広告大賞」。
この番組は完全ノーCMで放送される。毎年明石家さんまと楠田枝里子が司会を務め、各部門の最優秀賞を紹介する(因みにさんま・楠田のコンビは1988年に放送された特別番組「テレビCM30年史」の司会コンビである)。
また、人気コーナーの地方CM大賞も行われる。全国各地のおもしろ地方CMを紹介し、大賞を決める。
[編集] 関連項目
- 読売広告大賞(読売新聞社主催の広告の賞)
- 朝日広告賞(朝日新聞社主催の広告の賞)
- 毎日広告デザイン賞(毎日新聞社主催の広告の賞)
- ラジオCMコピー大会(文化放送主催のCMコピー大会)