テッカニン
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| テッカニン | |
|---|---|
| 全国 ツチニン - テッカニン (#291) - ヌケニン |
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| ホウエン ツチニン - テッカニン (#043) - ヌケニン |
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| 全般 | |
| 英語名 | Ninjask |
| 進化体系 | 1進化ポケモン |
| 進化前 | ツチニン |
| 進化後 | なし |
| 世代 | 第3世代 |
| ポケモン学 | |
| 分類 | しのびポケモン |
| タイプ | むし / ひこう |
| 高さ | 0.8 m |
| 重さ | 12.0 kg |
| 特性 | かそく |
テッカニンは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター （モンスター）のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
地球に棲むセミに似た能力を持つ。非常に高速で飛び回る昆虫型ポケモン。あまりに動きが速く姿が見えないので、透明なポケモンと考えられていた時代もあった。ヘラクロスなどと同じく木の汁を吸っているらしい。名前の由来は鉄仮面と忍者から。
進化すると同時に誕生するヌケニンはセミの抜け殻のようだ。
[編集] ゲームでのテッカニン
『ルビー・サファイア』、『ファイアレッド・リーフグリーン』では全ポケモン中最高の素早さを誇る。（『エメラルド』のみに登場するデオキシスのスピードフォルムに次ぐ。）また、とくせい「かそく」があるため、その素早さはほかのポケモンの追随を許さない。主に「まもる」や「みがわり」でターン数を稼ぎ、とくせいの「かそく」で素早さを、技「つるぎのまい」でこうげきを上げ、「バトンタッチ」を使う目的で使われる（俗に『鉄火バトン』と呼ばれる）。
更に、「かげぶんしん」と「まもる」を交互に繰り返した後、強力な攻撃力を持つポケモンに「バトンタッチ」すれば、高い回避率と素早さ、攻撃力を持ったポケモンが現れるという凶悪なコンボも可能である。但しこのコンボは、「かげぶんしん」している間にやられてしまう可能性が高い為、実用性は低い。しかし『ダイヤモンド・パール』ではみがわりという技が追加されたため、HPは減るもののまもる→みがわりのコンボでHPを限界まで削って安全にバトンタッチ出来るようになった為重宝されるようになった。
ツチニンから進化するとき、手持ちに空きがあるとヌケニンが手に入る。
[編集] アニメでのテッカニン
ミラージュ王国の乗っ取りを企む摂政、ハンゾウのポケモンとして登場し、2匹で行動しヌケニンとともにサトシ達を攻撃したがピカチュウに倒される。タケシのウソハチが初登場する回ではポケモン忍者スクールの生徒の少年、コロクのポケモンとして登場した。また、バトルピラミッドではフロンティアブレーン・ジンダイが使うポケモンの1匹で、持ち前の素早さに加え、「すなあらし」や「すなかけ」といった砂系の技でサトシのゼニガメの目を見えなくさせる戦法を取ったが、ゼニガメがハイドロポンプで目に付いた砂を洗い流し、渾身の「ロケットずつき」を食らって倒された。
