サイド7
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サイド7 は、アニメ「機動戦士ガンダムシリーズ」に登場するスペースコロニー群の一つ。サイド全体の愛称はノア。連邦軍所属の宇宙基地ルナツーと同じ、L3を巡る軌道に存在している。最も新しく建設が着手されたサイドで、一年戦争開戦時でもコロニーは未完成の1基のみしか存在していなかった。
[編集] 機動戦士ガンダムにおいて描かれた部分
一年戦争当時、宇宙空間は緒戦の1週間戦争でほぼジオンの制圧下にあり、唯一ルナツーの守備範囲内であったここにV作戦により開発されるモビルスーツの性能試験等を行う施設が極秘に建造される。そして、宇宙世紀0079年9月18日にホワイトベースがモビルスーツの受領のため入港した時、史上初めてのモビルスーツ同士の戦いがコロニー内で展開される。その時コロニーシリンダーに被った甚大なダメージにより、住民の生存者はホワイトベースに避難。コロニーは放棄されることとなる。
[編集] 機動戦士Ζガンダムにおいて描かれた部分
サイド7は一年戦争終了後に再建され、グリーンノア1とグリーンノア2という2つのコロニーが建造されていた。このうちグリーンノア1においてガンダムMk-IIの性能テストが行われていたときに、エゥーゴのモビルスーツが奇襲をかけ、混乱に乗じてカミーユ・ビダンがガンダムMk-IIの1機を強奪している。また、グリーンノア2（グリプス）は密閉型コロニーを2つ繋ぎ合わせた形状で主に工場プラントとしての機能に特化されていた。後に分離され、片方はコロニーレーザーとして改造されている。
