キモ (格闘家)

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キモ・レオポルド（Kimo Leopoldo、1964年1月4日 - ）はアメリカ合衆国出身の総合格闘家・キックボクサー。身長188cm、体重112.0kg。バックボーンは不明。

1994年9月のUFC４でデビュー、無敵だったホイス・グレイシーを追い込み、敗れはしたが準決勝を棄権に追い込んで名前を挙げた。当時はマネージャーにジョー・サンがついており、彼が主宰する「ジョー・サン・ドー」の選手という触れ込みだった。入場時に十字架を背負うパフォーマンスも話題を呼んだ。

ジョー・サンと袂を別ってからはUFC、PRIDE、スーパーブロウルなどで幅広く活動。

1996年には桜庭和志と高山善廣（共に当時UWFインターナショナル所属）、クラッシャー・バンバン・ビガロを下し、「プロレスラーの天敵」とまで呼ばれた。

UFC・K-1・PRIDEなど幅広い舞台で活動しているベテランファイター。

全身にびっしり施されたタトゥーも特徴のひとつ。

[編集] 備考

• アメリカでボブ・サップと対戦した際、アメリカの観客からキモを応援する「キモコール」が起こった。その時解説の谷川貞治は、聞き間違いなのか意図的なのかは定かではないが「ビーストコールですね。（ビーストはサップの異名）」と発言した。この発言はその珍妙さから日本のネット上でよくネタにされていた。実際にはサップは米国では無名に等しい選手である。