M47
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ここでは1について解説する。
M47(NGC2422)はとも座にある散開星団。距離1600光年。1654年ごろにジョヴァンニ・バチスタ・ホディエルナが発見しているが、1771年2月19日にフランスの天文学者シャルル・メシエが独立に発見している。。しかし、メシエが記録した位置に星団がなかったことから見失われたと見られていた。後にメシエが数値を誤っていたことが明らかになり、NGC2422であると断定された。直径は約12光年。約40個の星からなる。双眼鏡で明るい星が3角形を形作っているのがわかり、となりのM46と全く印象の異なった姿との対照が面白い。
[編集] 関連項目
カテゴリ: 星団 | メシエ天体 | 自然科学関連のスタブ項目