M15A1対空自走砲
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M15A1対空自走砲(M51A1たいくうじそうほう)は、アメリカ軍がM3ハーフトラックの車体後部に対空砲塔を取り付けた自走式対空砲である。これは後に陸上自衛隊にも供与された。
[編集] 性能
4角形の旋回式対空砲塔は、37mm機関砲1門及び12.7mm機関銃2門を装備し兵員3名で操作していた。
[編集] 戦歴
M3ハーフトラックの車体を流用したため様々な戦域に導入された。沖縄戦においては防空監視、ヨーロッパ戦線ではドイツ軍の戦闘機を撃墜するのに使用された。
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