K1:K2
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K1:K2とは内申書の主要5教科:実技4教科の評定の倍数をさす。
目次 |
[編集] 用途
この値は授業態度などをはかる上で重要な数値としてみられている。また(K1=K2=1として)学力検査においても評定1=1点としてみる。
[編集] K1:K2を利用する都道府県
- 確認できている都道府県を記載する。
- 千葉県
[編集] K1とK2の意味
- K1は主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の合計評定。1年間合計は5段階評価×5教科=25点満点…α
- K2は実技4教科(体育・音楽・美術・技術)の合計評定。1年間合計は5段階評価×4教科=20点満点…β
- 学力検査時は3年間の合計評定を元にして得点計算するためα×K1×3+β×K2×3…γを検査得点に加える。
- 本来K1:K2の1,2はCO2の2のように下に小さく書く。
[編集] 見方
- ここでは検査得点をx=400とする。またα=γ=xとする。(α,β|aveは1年あたりのα,βの平均)
- K1:K2=1:1・・・主要5教科と実技4教科の評定を1倍として得点計算する。
- (Ex.α|ave=20,β|ave=15⇒γ=20*3+15*3,x=400⇒x+γ=505)
- K1:K2=1:2・・・主要5教科の評定を1倍,実技4教科の評定を2倍として得点計算する。
- (Ex.α|ave=22,β|ave=18⇒γ=22*3年間+18*2倍*3年間,x=400⇒x+γ=574)
- K1:K2=2:1・・・主要5教科の評定を2倍,実技4教科の評価1点を検査得点1点と同値として得点計算する。
- (Ex.α|ave=20,β|ave=18⇒γ=20*2倍*3年間+18*3年間,x=400⇒x+γ=574)
- K1:K2=2:2・・・主要5教科と実技4教科の評価1点を検査得点2点と同値として得点計算する。
- (Ex.α|ave=24,β|ave=19⇒γ=24*2倍*3年間+19*2倍*3年間,x=400⇒x+γ=658)