JR東日本総合研修センター
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JR東日本総合研修センター(じぇいあーるひがしにほんそうごうけんしゅうセンター)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が、社員の能力開発支援のための施策のひとつとして、集合研修をになっている施設である。本館、経営研修棟、社宅からなる。
福島県白河市字十三原道下、南湖県立自然公園に隣接する丘陵地に所在し、敷地面積は、493,347.83平方メートル、建築面積は、22,070.01平方メートル、延べ面積は、58,868.03平方メートルである。敷地のほぼ中央を南北に市道が貫通している。JR新白河駅から約5km、車で約10分。
実習設備としては、機械関連ではMPS(マルチパーソナルシミュレーター)、訓練用シミュレータ、技能講習用設備その他、電力関連では受変電設備、電車線設備その他、信号関連ではPRC(プログラム進路制御装置)、CTC、ATC装置、信号設備その他、通信関連では無線、電話、ITV、マルス端末装置その他がある。
実習線路(後述)では、実習車両、軌道(狭軌、標準軌)、分岐器、ホーム、踏切、電車線、信号、通信設備その他がある。
運動施設では、グランド1面、野球場1面、テニスコート3面、アスレチックジムがある。
[編集] 本館
RC、SRC、S造 7階建て 宿泊室558室、最大1224人収容
[編集] 実習線路
- 駅
- 小峰城駅
- 南湖公園駅
- 新幹線(標準軌)区間 190m
- スラブ軌道 95m
- 直結8型 50m
- 直結枠型 45m
- 木マクラギ直結軌道 27.5m
- バラスト軌道 67.5m
- スラブ軌道 95m
- 在来線(狭軌)区間 478m
- バラスト軌道 394m
- スラブ軌道(直結8型)84m
- 踏切
- 第1訓練線RC(連接軌道)東白河踏切
- 第2訓練線RC(ハイ・プラウッド)南湖踏切
- TC省力化軌道 10.5m
- 訓練線B5m白河橋りょう 弾性バラスト軌道10m
- 訓練線DP φ400