HEATH
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
HEATH(ヒース、本名:森江博(もりえ ひろし) 1968年1月22日 -)は、ミュージシャン。兵庫県尼崎市出身。血液型はB型。元X JAPANのベーシスト。ソロ活動時の名前は「heath」X JAPANでは、「HEATH」である。
目次 |
[編集] 来歴
ある日、XからTAIJIが脱退(実態としてはYOSHIKIが解雇)し、後任のベーシストが決まらないとメンバーが嘆いていた頃、hideが喫茶店のマスターであったHEATHを連れて来る。HEATHはその時泥酔していたが、それでもYOSHIKIを唸らせるベースを弾き、メンバーに加入決定。
1992年8月24日、記者会見にてXはX JAPANと改名し、同時にHEATHの正式加入を知らせる会見でもあった。
X JAPANでBassを弾く傍ら、ソロ活動も開始。「迷宮のラヴァーズ」「Traitor」「crack yourself」はテレビアニメやバラエティー番組やゲームなどのタイアップとして使われた。
1997年12月31日、X JAPAN解散。ライブでのソロタイムは色んな意味で伝説的なプレイを数々披露していることは有名。
暫くはソロ活動をしていたが、2000年にhide with Spread BeaverのI.N.A.、元X JAPANのPATAと共にDope HEADzを結成。2003年2月末をもってDope HEADzは活動休止。その後、2003年12月29日に新ユニット、RATSを始動させるが2004年8月29日をもって活動休止。
現在はLynxと言うバンドで活躍中。
2005年は通販による7年ぶりのソロシングル3作をリリースされた。
[編集] X JAPAN加入のきっかけ
hideがHEATHを連れてきてYOSHIKIにオーディションさせた結果X加入が決まったのは上述の通りであるが、hideとheathの間には 共通の友達がおり、その友達の紹介からheathとhideが知り合ったらしい。
[編集] 使用機材
heathはX JAPAN加入当初からフェルナンデスのベースを愛用しており、ワーロック、イーグルといったタイプのオリジナルベースを使用していた。(ちなみにワーロックモデルはライブでのソロタイムで破壊している。)現在はオリジナルモデルではないが、フェルナンデスのベースがメインである。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
[編集] メジャーレーベル
- 迷宮のラヴァーズ 名探偵コナン エンディングテーマ
- Traitor
- Crack yourself
[編集] インディーズ
- NEW SKIN
- come to daddy
- THE LIVE
[編集] アルバム
- GANG AGE CUBIST
- Desert Rain
[編集] ビデオ
- heath(CD+VHS 50000セット限定BOX)
- heath of all films:1995.2.22-1997.12.31