金子誠
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| 男子 野球 | ||
| 銅 | 2004 | 野球 |
金子 誠（かねこ まこと、1975年11月8日 - ）は、北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手（内野手）。チーム内での愛称は「マック」。
目次 |
[編集] 来歴・人物
妻は元テレビ朝日スポーツ記者で、ニュースステーションのキャスターも務めていた白木清か。1999年に入籍。
1996年、二塁手のレギュラーとして打率.261、リーグトップの犠打数36回の記録を残し、この年のパシフィック・リーグの新人王と最多犠打のタイトルを取得。
翌1997年は自身初の本塁打2ケタを放ち（12本塁打）打率も前年の.261から上げて.277に。完全にセカンドのレギュラーとして定着した。
守備に定評があり、ゴールデングラブ賞を2回獲得している。2003年からそれまで遊撃の不動のレギュラーであった田中幸雄の加齢と、台頭してきた木元邦之の二塁手固定などで遊撃手にコンバートされた。2004年にはアテネオリンピック野球日本代表に選出される。
2005年、打席での淡白さ（というが、実は投手を丸裸にするために1打席をあえて捨てるという金子なりの作戦がそう見られただけであった）、出塁率の低さを首脳陣に指摘されエリック・アルモンテにポジションを奪われるが、アルモンテが結果を残せなかったため、シーズン後半に再びレギュラーの座に返り咲いた。
2006年からは選手会長に就任、5月に入ってからは課題の打撃も好調。守備力はまだまだリーグ屈指のものがあり、俊足も衰えはない。日本シリーズではファインプレーでチームのピンチを救い、殊勲打やスクイズも放った。まだ30歳を過ぎたばかりであり、これからますます円熟味を増すべき存在である。また、地域密着活動の一環として北海道のコミュニティFM、三角山放送局にて北海道日本ハムファイターズ金子誠の『週刊マック』の放送を開始し、第一回から視聴可能である。
この年のプレーオフからはファンの要望もあってリストバンドを水色のものに変更、図らずもその色は、「誠」の字で知られる新撰組の旗と同じ浅葱色であった。
最近ではお立ち台や選手会長としての挨拶の時に「今日は僕のためにお集まりいただき」と言って笑いを取ることがお約束となっている。
移転後、熱烈な北海道の応援に感激し、FA権を行使せず残留。生涯ファイターズ宣言をした。
[編集] 略歴
[編集] 背番号
[編集] 通算成績（2006年シーズン終了時）
- 1305試合 打率.260（4312打数1119安打） 56本塁打 393打点 95盗塁
[編集] タイトル・表彰
- 1回（1996年）
- 1回（1996年）
- 東京ドームMVP
- 1回（1996年）
- ベストナイン（二塁手部門）
- 1回（1999年）
- ゴールデングラブ賞（二塁手部門）
- 2回（1998年、1999年）
[編集] 関連項目
| 北海道日本ハムファイターズ - 2007 | |
|---|---|
| 1 森本稀哲 | 3 田中賢介 | 4 グリーン | 5 セギノール | 6 田中幸雄 | 8 金子誠 | 9 小田智之 | 10 木元邦之 | 11 ダルビッシュ有 | 12 鎌倉健 | 13 須永英輝 | 16 金村曉 | 17 宮本賢 | 19 清水章夫 | 20 糸数敬作 | 21 武田久 | 22 建山義紀 | 23 尾崎匡哉 | 24 陽仲壽 | 25 立石尚行 | 26 糸井嘉男 | 27 江尻慎太郎 | 28 正田樹 | 29 八木智哉 | 30 高橋信二 | 31 小谷野栄一 | 32 選手兼コーチ 中嶋聡 | 33 橋本義隆 | 34 吉川光夫 | 35 木下達生 | 36 MICHEAL | 37 小山桂司 | 38 武田勝 | 39 川島慶三 | 40 金子洋平 | 41 稲葉篤紀 | 42 スウィーニー | 43 星野八千穂 | 44 山本一徳 | 45 今浪隆博 | 46 植村祐介 | 47 菊地和正 | 48 中村渉 | 49 内山雄介 | 50 市川卓 | 52 紺田敏正 | 53 工藤隆人 | 54 稲田直人 | 55 佐藤吉宏 | 56 駒居鉄平 | 57 飯山裕志 | 58 高口隆行 | 59 金森敬之 | 60 伊藤剛 | 61 押本健彦 | 62 今成亮太 | 63 渡部龍一 | 64 鶴岡慎也 | 65 鵜久森淳志 | 66 ダース・ローマシュ匡| | |
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88 監督 ヒルマン | 90 白井一幸 | 77 淡口憲治 | 81 佐藤義則 | 74 厚沢和幸 | 82 平野謙 | 83 オーウェン | 78 二軍監督 福良淳一 | 80 野村収 | 73 島崎毅 | 79 島田一輝 | 76 大村巌 | 71 山中潔 | 72 水上善雄 | 75 川名慎一 |
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| 球団 | | |
