遠藤雅伸
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遠藤 雅伸(えんどう まさのぶ、1959年2月23日 - )は東京都渋谷区出身のゲームクリエイター、ゲーム製作会社ゲームスタジオ代表取締役。神奈川県立横浜翠嵐高等学校、千葉大学工学部画像工学科卒業。
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[編集] ゲームクリエイターとしての遠藤雅伸
1981年ナムコ入社。在籍時の1983年にシューティングゲーム「ゼビウス」のゲームデザイン・プログラム・グラフィックを担当、大ブームを巻き起こす。以降「ドルアーガの塔」「グロブダー」などを手がける。
その後独立し1985年にゲームスタジオを設立、「イシターの復活」「カイの冒険」「ザ・ブルークリスタルロッド」といったバビロニアンキャッスルサーガシリーズや「ファミリーサーキット」「ケルナグール」(以上ナムコ)「機動戦士Ζガンダム・ホットスクランブル」(バンダイ)「エアーズアドベンチャー」 などのゲームデザイン・開発、ファミリーコンピュータ版「ウィザードリィ」シリーズ(アスキー)の移植プロデュース、「いただきストリート」のディレクション等を手がける。
近年ではカードゲームのゲームデザインを手がけている。 最近のヒット作はPS2用パーティー右脳クイズ、2ちゃんねらーや偽遠藤たちにパンティー右脳クイズと言われ親しまれている。今話題の携帯ゲーム機ニンテンドーDS向けのパーティ右脳クイズも2006年12月に発売されました。
[編集] 2ちゃんねらーとしての遠藤雅伸★
2001年3月より2ちゃんねるのレトロゲーム板の「XEVIOUSを懐かしむ」スレッドに「Evezoo END」の固定ハンドルで書き込み、当事者でしか知りえない数々の情報を披露し、閲覧しているゲームマニアたちを驚かせた。その後、2ちゃんねるの管理人の西村博之より専用の固定キャップを貰い、3月29日より「遠藤雅伸 ★」として本名で2ちゃんねるに書き込むようになる。
また、「レトロゲーム板@2ちゃんねる掲示板」の看板(コンピュータで描かれたイラストレーションで掲示板の名前が表示される)を作成し、2001年5月14日より採用された。
遠藤雅伸をネタにした「こんな遠藤・・・スレ」にも時々書き込みをしている面白い人。
[編集] テレビ出演
2006年12月9日に討論特番「ネット社会 日本のこれから」に生出演。余談ではあるが、氏の席の前列には声優の落合祐里香が座っていたため、生放送終了後は「アイドルマスター」に関する話を雑談をしていたことが落合のブログで記されていた。NHKの番組中で唯一発言した「神降臨!」発言で世間の注目を再び浴び遠藤雅伸の健在を世にアピールした。過去にも日本テレビの「笑ってコラえて」に登場し「名古屋撃ちは常識」など名言を残している。
[編集] 外部リンク
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