貴志祐介
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貴志祐介(きし ゆうすけ、1959年-)は、大阪府出身の小説家、ホラー作家。
清風南海学園高等学校、京都大学経済学部卒業。生命保険会社に勤務した後、専業作家となる。一貫して人間の欲望や狂気が呼び起こす恐怖を描いたホラー作品を発表しており、モダンホラーの代表格とされている。兵庫県西宮市在住。
[編集] 作品リスト
- 『十三番目の人格 -ISOLA-』(角川書店〔角川ホラー文庫〕, 1996年)
- 『黒い家』(角川書店, 1997年/角川ホラー文庫, 1998年)
- 『天使の囀り』(角川書店, 1998年/角川ホラー文庫, 2000年)
- 『クリムゾンの迷宮』(角川書店〔角川ホラー文庫〕, 1999年)
- 『青の炎』(角川書店, 1999年/角川文庫, 2002年)
- 『硝子のハンマー』(角川書店, 2004年)
『十三番目の人格-ISOLA』『黒い家』『青の炎』の3作品は映画化されている。