西巣鴨町
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西巣鴨町(にしすがもまち(ちょう))は、東京府北豊島郡にかつて存在した町の一つである。現在の東京都の副都心の一つである池袋が属していた町。
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[編集] 地理
武蔵野台地の東端部にあたる。当時最も賑わっていたのは大塚駅周辺で、東京府でも屈指の繁華街であった。池袋駅周辺が発展を見せるのは戦後である。特に関東大震災以降、東京市内からの移住者で人口が急増し、10万人を突破するまでになった。
[編集] 歴史
- 1889年5月1日 - 町村制施行により北豊島郡巣鴨村(すがもむら)が発足。
- 1918年7月20日 - 巣鴨村が町制施行し西巣鴨町となる。
- 1932年10月1日 - 東京市に編入され消滅、豊島区の一部となる。
[編集] 地域
- 大字巣鴨
- 大字池袋
- 大字堀之内
- 大字新田堀之内
- 大字雑司ヶ谷
[編集] 教育
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 関連項目
カテゴリ: 東京府の市町村 (廃止) | 豊島区 | 池袋