藤岡真
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藤岡 真(ふじおか しん、1951年 - )は、日本の推理作家。長編4作と言う寡作作家。バカミス作家、カルト作家とも呼ばれる。
[編集] 経歴
1951年鎌倉生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、広告代理店入社。CMディレクターとして、全日本CM大賞、電通賞、ニューヨークADC賞、カンヌ国際広告祭金獅子賞受賞。1992年『笑歩(しょうほ)』で第10回小説新潮新人賞受賞。選考委員;井上ひさし、筒井康隆。
[編集] 作品リスト
- 1993年「ゲッベルスの贈り物」(角川書店・2001年創元推理文庫)
- 2000年「六色金神殺人事件」(徳間文庫)
- 2005年「ギブソン」(創元ミステリフロンティア)
- 2006年「白菊」(創元推理文庫)
[編集] 外部サイト
- 藤岡真の部屋 - 公式サイト