白尾料金所
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白尾料金所(しろおりょうきんじょ)は、石川県かほく市にある能登有料道路の白尾ICのランプウェイ部にある料金所。
2004年(平成16年)3月末に増設された料金所で、能登有料道路本線上ではなく、白尾ICの出入口のランプウェイ部にある。
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[編集] 道路
[編集] 料金所
ブース数は上下線ともに2つで、ETCやハイウェイカードでは精算できない。そもそも能登有料道路の内灘料金所や、その先の本線の慢性的な渋滞を解消するため、また金沢市域へ流入する車の流れを分散化させる目的で、このインターチェンジから延びる月浦白尾インターチェンジ連絡道路の建設によって設置された。
月浦白尾IC連絡道路が地域高規格道路であり、金沢東部環状道路や北陸自動車道と直接結ばれることで、内灘料金所へ流出入する車が減少することから、料金を徴収する目的で建設されたとみられる。