牧野康重
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牧野 康重(まきの やすしげ、延宝5年(1677年) - 享保7年11月28日(1723年1月4日))は、越後与板藩の第3代藩主。信濃小諸藩の初代藩主。父は本庄宗資(康重は四男)。母は隠岐俊実の娘。正室は六郷政晴の娘・染子。官位は従五位下、周防守。
幼名は伊弥吉。大蔵。1688年7月29日に先代の藩主・牧野康道の養嗣子となる。1689年7月3日の康道の隠居により後を継いで与板藩主となる。1696年12月22日に叙任する。1702年9月12日、5000石加増の上で小諸藩に移封された。1722年11月28日に死去し、後を子の牧野康周が継いだ。
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