渋井哲也
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渋井哲也(しぶい てつや、1969年10月17日 - )はライター、ジャーナリスト、ノンフィクション作家。栃木県那須郡出身。東洋大学法学部卒業後、長野日報社記者を経て東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。ネットコミュニケーションを研究対象としているが、安易なインターネット批判やサブカルチャー批判に対しては懐疑的。修士論文のテーマは「インタ-ネット(オンライン)における、子どもと若者のコミュニケ-ションと居場所に関する検討」。
[編集] 著書
- 『アノニマス ネットを匿名で浮遊する人々』(2001年、情報センター出版局)
- 『「田中康夫」研究』(2002年、ワニブックス)
- 『チャット依存症候群』(2003年、教育史料出版会)
- 『出会い系サイトと若者たち』(2003年、洋泉社新書)
- 『ネット心中』(2004年、NHK出版生活人新書)
- 『男女七人ネット心中-マリアはなぜ死んだのか-』(2005年、新紀元社)
- 『ケータイ・ネットを駆使する子ども、不安な大人』(2005年、長崎出版)
[編集] 外部リンク
- お元気でクリニック - 本人運営のホームページ
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