清水誠 (埼玉大教授)
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清水 誠(しみず まこと)は、日本の教育学者。埼玉大学教育学部教授。
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[編集] 学歴
[編集] 職歴
- 1976年 埼玉大学教育学部附属中学校教諭
- 1991年 埼玉県教育局北足立北部教育事務所指導課指導主事
- 1994年 埼玉県教育局指導部指導第一課指導主事
- 1995年 埼玉県教育局指導部指導第一課主任指導主事
- 1997年 埼玉大学教育学部助教授
- 2003年 埼玉大学教育学部教授
[編集] 論文
- 「小グループで話し合い、考えを外化することが概念変化に及ぼす効果 ―お湯の中から出る泡の正体の学習を事例に」理科教育学研究(学術雑誌、2005年)
- 「モデルづくり及びスケッチによる観察の効果についての比較研究」科学教育研究(学術雑誌、2003年)
- 「教師が保持する科学観と理科授業の実態」理科教育学研究(学術雑誌、2002年)
- 「理科学習のコーオペレーティブ学習導入の効果―相互協力関係から生じる相互作用の分析」清水誠・古澤勲、埼玉大学紀要(教育学部)教育科学、1999年
- 「動物概念形成のための指導方法の開発」科学教育研究(学術雑誌、2003年)
- 「単元を通してものづくりを行い学習することの効果 ―中学校第1学年「音」の学習を通して」理科教育学研究(学術雑誌、2004年)
- 「新学習指導要領「理科」実施上の課題 ―小・中学校教師が指導上困難を感じる事項の調査から」科学教育研究、26/2,144-152, 2002年
- 「グループ構成が話し合いに及ぼす効果」埼玉大学紀要(教育学部)教育科学、2002年
- 「日本における協同的な学習研究についての考察」埼玉大学紀要(教育学部)教育科学、2000年
- 「コーオペレーティブ学習の導入に向けた理科グループ学習の見直し」清水誠・古澤勲、埼玉大学教育実践研究指導センター紀要、1999年
[編集] 研究内容
- 理科教育学
- 科学教育