椎田駅
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椎田駅(しいだえき)は、福岡県築上郡築上町大字椎田959番地1号に所在する九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅。
北九州の通勤通学圏内にありラッシュ時には小倉方面を中心に多くの人が利用する。築上西高校の最寄駅でり朝夕の時間帯は高校生で賑わう。
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[編集] 駅構造
- 標準様式の2面3線のうち中線が撤去されている構造。日豊本線の東側に駅本屋が存在し本屋に面したホーム(1番線)が下り線のりば、跨線橋を渡った先の島式ホーム(2番線)が上り線のりばである。
- 1番のりば(中津・宇佐方面の普通、快速)
- 2番のりば(小倉・行橋方面の普通、快速)
- 快速停車駅。
- 直営時代はマルス端末機も設備されていたが現在は撤去されPOS端末機が設備されている。
- 九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅となっている。
[編集] 駅周辺
駅周辺は築上町の中心部。住宅地となっている。駅前からは平日・土曜の運行ではあるが、西角田・岩丸・極楽寺・小原・築城方面へ、築上町コミュニティバスの便がある。駅周辺を国道10号が並走する。
- 築上町役場(旧・椎田町役場)
- 築上町立図書館
- 福岡県立築上西高等学校
- 築上町立椎田小学校
- 築上町立椎田中学校
- 綱敷天満宮
- 築上町文化会館コマーレ
- 浜の宮海水浴場
- 福岡銀行椎田支店
- 福岡ひびき信用金庫椎田支店
- 椎田郵便局
[編集] 歴史
- 1897年(明治30年)9月25日 - 豊州鉄道(初代)が開設
- 1901年(明治34年)9月3日 - 豊州鉄道(初代)が九州鉄道(初代)に買収
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管
- 1967年(昭和42年)7月20日 - 椎田~豊前松江駅間複線化
- 1967年(昭和42年)7月31日 - 築城~椎田駅間複線化
- 1967年(昭和42年)10月1日 - 新田原~幸崎間電化
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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