暑中見舞い
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暑中見舞い(しょちゅうみまい)とは、暑中に知人などへ安否を尋ねるために出した手紙のこと。または、知人の家へ訪ねに行くこと。一年で最も暑いこの時期に、相手の健康を気遣うことである。寒中見舞いの逆にあたる。 梅雨明けから立秋の間に送り、それ以降は残暑見舞いとなる。
日本郵政公社では、暑中見舞い用に、「かもめーる」を発売している。無地のものと、あらかじめイラストが印刷されているものがある。さらに年賀はがきと同様、抽選で景品が当たるようになっている。暑中見舞いは、立秋(暦の上での秋の開始)までに出す。そこから先は「残暑見舞い」になる。
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