日本文化チャンネル桜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

日本文化チャンネル桜（にほんぶんかちゃんねるさくら）はスカイパーフェクTV!（スカパー）767chや、一部ケーブルテレビにて放送されているCSテレビ放送局である。略称はチャンネル桜。24時間放送で、視聴料880円/月。スローガンは草莽崛起（吉田松陰の言葉にちなむ）。

特徴は反米保守的な論調（ただし、親米保守が出演する事もあり）。大東亜戦争をアジア解放の戦いであったと肯定的に評価し、内閣総理大臣ら政府首脳の靖国神社公式参拝を求める運動を積極的に推進しているほか、女系天皇を容認する皇室典範改正や人権擁護法に対して反対を強く表明している。また自らの主張を積極的にアピールするため、スタジオを飛び出し自ら数多くの集会や街頭デモを企画・組織して毎回かなりの数の参加者を集めるほか、保守系団体が主催する集会やデモの案内や紹介なども積極的に行なっている。

ほかの番組に比べ浪曲や民謡を数多く紹介するのも特徴的。

[編集] 沿革

2004年 4月6日－会社設立
同年8月15日－スカパーでの放送開始
2006年 5月1日－インターネット上でオンデマンド放送を開始

[編集] 主な番組およびキャスター・出演者

注意：この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

[編集] 現在放送中の番組

番組－キャスター・出演者、若しくはその番組の概要といった書式で記述する。また、現在は本放送が終了し、再放送を行っている番組も含む。
番組開始－国旗（日の丸）掲揚、国歌（君が代）演奏
英霊の言乃葉－烏丸せつこ
ふるさとから日本へ！－松浦芳子ほか地方議会議員
金美齢と素敵な仲間たち－金美齢
古美術アワー「骨董魂伝」
桜　詩吟の魂－主に詩吟朗詠錦城流の大会の模様を中継する
桜ジャーナル「解体新書21」－遠藤浩一
桜ジャーナル「教育最前線」－高橋史朗、小川義男
桜寄席
桜講談劇場
桜塾講座　東西比較文化論－久保田信之
桜塾講座　学校でまなびたい歴史－斎藤武夫
桜塾講座　再検証東京裁判各論－小堀桂一郎
桜塾講座　子育て支援塾－田下昌明
桜塾講座　篠沢講座－篠沢秀夫
桜塾講座　世界に開かれた日本近現代史－名越二荒之助
桜塾講座　世界偉人伝－渡部昇一
桜塾講座　大東亜戦争への道－中村粲
桜塾講座　天皇を考える12の視点－高森明勅
桜塾講座　日本の文明と芸術－田中英道
桜浪曲劇場
週刊どこんぜう－小澤いずみ、小山和伸
政党は主張する！－日替わりで、国会に議席を持つ主要な5大政党（自民党、民主党、公明党、社民党、共産党）の国会議員が自党の政策や主張をアピールする番組
草莽崛起－局の主張・方針に賛同する各界の名士らが日替わりでアピールする番組
装道アワー－山中典士
渡部昇一の「大道無門」－渡部昇一、ゲスト^[1]
日本の息吹－水島総、山茂子
日本よ、今... 「テレビ掲示板討論会」－ハンドルネーム「河内屋蒼湖堂」、「啓蒙主義者」、「みや東亞」ほか
日本よ、今... 「闘論！倒論！討論！2006」
桜らぷそでぃ－山口裕美、扇さや、ゲスト
報道ワイド日本
- 月－井尻千男、大高未貴、前田有一
- 火－水島総、鈴木邦子
- 水－高森明勅、児玉千洋
- 木－三輪和雄、桜林美佐
- フライデー－《藤井厳喜、富岡幸一郎、城内実、山際澄夫》^[2]、増田のどか
防人の道・今日の自衛隊
- 月－井上和彦ほか
- 火－潮匡人ほか
- 水－井上和彦ほか
- 木－佐藤政博、桜林美佐
- 金－濱口和久ほか
明日への選択－伊藤哲夫
佐藤勝巳の「現代コリア研究」－佐藤勝巳
拉致問題アワー－増元照明
フィリピンスペシャル
良書紹介
日本共産党と戦後史－兵本達吉
人間の杜－水島総
子ども寺子屋桜
探訪 SP盤の世界－郡修彦
桜戦略研究所－潮匡人