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新潟県立小千谷高等学校(にいがたけんりつおぢやこうとうがっこう)は、新潟県小千谷市旭町にある県立高等学校。学生や地元住民からは谷高(やこう)の愛称で親しまれる。
新潟県立小千谷高等学校 |
過去の名称 |
新潟県立小千谷中学校 |
国公私立の別 |
公立学校 |
設置者 |
新潟県 |
設立年月日 |
1948年4月1日 |
創立記念日 |
1901年3月6日 |
共学・別学 |
男女共学 |
課程 |
全日制課程 |
単位制・学年制 |
学年制による教育 |
学科 |
普通科(7クラス) |
所在地 |
〒947-0005 |
新潟県小千谷市旭町7-1
|
電話番号 |
0258-83-2262 |
FAX番号 |
0258-82-0646 |
外部リンク |
公式サイト |
[編集] 沿革
[編集] 年表
[編集] 交通
[編集] 学校行事
- 4月 - 入学式
- 5月 - 中間考査
- 6月 - 体育祭
- 7月 - 期末考査、球技大会
- 9月 - 舟陵祭(文化祭)
- 10月 - 中間考査
- 12月 - 期末考査、2年修学旅行
- 1月 - 百人一首大会(クラス対抗)
- 2月 - 1・2年学校スキー
- 3月 - 卒業式
[編集] 廃止された行事
- 以前、各学年ごとに目的地を決め、全生徒が参加する「遠足」が行事として存在し、五月の連休前に行われていたが、2003年を境に廃止された。この背景には年々進んでいた生徒の学力低下があり、大学受験に向けた動機付けの一環として、遠足のかわりに大学見学が実施されるようになった。
[編集] 進学校からの低迷
- 昭和50年代頃まで上越線沿線で進学校の一つに数えられていたが、平成期に入ると低迷し、ここ数年に至っては、学力低下とともに志願者数までもが激減し、倍率は1倍を割ることが多くなった。これは推薦入試制度導入時、大量の推薦入試枠(40名×8クラス=320名のうち160名)を設けた事による入学後の勉学への意識低下が原因の一つとしてあげられており、数年前から推薦入試について見直しが図られている。
- また志願者数の減少に伴う倍率低下を少しでも緩和する為、学級数を7クラスに削減した。
[編集] 部活動
- 1966年に野球部が甲子園に出場し、初戦で奈良県の郡山高校に1-5で敗れている。なお、グラウンドには甲子園出場記念碑が設置されている。
[編集] エピソード
- 2001年には、元水泳選手でソウル五輪の100m背泳で優勝をした鈴木大地氏が講演をしている。しかし、講演中に学生の私語が目立ち、同氏の顰蹙を買った。その為、講演は同氏の学生に対する注意に終始した。
[編集] 著名な出身者
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク