文化放送ホームランナイター
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文化放送ホームランナイターは文化放送で土・日曜に放送されるプロ野球ナイター中継番組。読売ジャイアンツの試合を中心に放送し、文化放送は土・日曜のNRN全国中継担当局でもある。
番組の特徴として、リスナーがホームランを打つ選手を予想して、見事的中すれば抽選で1名に現金1万円贈呈という「ホームランクイズ」がある。
目次 |
[編集] 放送時間
- 土曜17:45(2006年7月8日より17:30に変更)~試合終了
- 日曜17:40~試合終了
- 17:57までは前座番組「プロ野球直前情報」を放送。
- 土曜は21:00以後も続いていた場合は、「A&G 超RADIO SHOW~アニスパ!~」の放送枠を通常の2時間から最大1時間まで縮小して対応、22:00以後も続いた場合は、週代わりで休止番組が決められているか、「A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン」の放送枠を通常の1時間から30分に縮小して対応。同時ネット局がある「まるごとステーションpresents ハイブリッドJAM」開始の26:30までには時間調整を終わらせる。
- 日曜は21:15以後も続いていた場合、土曜と同様に週代わりで休止番組が決められているか、「智一・美樹のラジオビッグバン」の放送枠を通常の1時間から30分に縮小して対応。放送終了の26:00までに時間調整を終わらせる。
[編集] 解説者(2006年)
- 豊田泰光
- 山崎裕之
- 東尾修(テレビ朝日解説者兼)
- 西本聖
- 松沼雅之(テレビ埼玉・J SPORTS解説者兼)
- 広瀬哲朗(北海道文化放送・STVラジオ解説者兼)
- 笘篠賢治(RCCテレビ・フジテレビ739プロ野球ニュース解説者兼)
- 大塚光二(テレビ朝日・J SPORTS解説者兼)
[編集] ゲスト解説者
- 松沼博久(J SPORTS解説者)
[編集] 実況アナウンサー
[編集] スタジオ担当アナウンサー(2006年)
- 石川真紀(土曜担当)
- 日曜は実況アナが週替わりで登場。
[編集] 過去の解説者
- 荒川博
- 大田卓司
- 小川邦和
- 小川亨
- 黒江透修(現東海ラジオ放送解説者)
- 島田誠
- 関本四十四
- 田辺徳雄
- 広橋公寿
- 別所毅彦(故人)
- 松原誠
- 森祗晶(解説者当時は森昌彦)
- 若松勉(現フジテレビジョン・ニッポン放送解説者)
- 渡辺久信
[編集] 過去の実況アナウンサー
[編集] ネット局(試合中継を担当する局)
- 中日戦・・・東海ラジオ(東海ラジオ ガッツナイター)
- 阪神・オリックス戦・・・毎日放送(MBSタイガースナイター)
- 広島戦・・・中国放送 (RCCカープナイター)※土・日がJRN担当のため自社では放送せず、裏送り。但しヤクルト主催の対広島戦のみRCCがネット受けまたは文化放送協力による自社制作をする。(2001年以前は横浜主催も。また年度によってはヤクルト/横浜対巨人戦もネット受けしたことがある。またナイターオフ編成での消化試合のヤクルト対広島戦はニッポン放送の裏送りとなる場合もある)
- 北海道日本ハム戦・・・STVラジオ(STVアタックナイター)
- 東北楽天戦・・・東北放送(TBCイーグルスナイター) ※土・日がJRN担当のため自社では放送せず、裏送り。
- 福岡ソフトバンク戦・・・九州朝日放送(KBCホークスナイター)
[編集] 日本シリーズの対応
日本シリーズは全試合中継するが、関東地区の球団が優勝の場合、西暦偶数年(セ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)はニッポン放送制作、偶数試合(2,4,6戦)は文化放送制作、西暦奇数年(パ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)は文化放送制作、偶数試合(2,4,6戦)はニッポン放送制作のものが全国中継担当となっている。大阪地区ではラジオ大阪は全国中継を担当しない在京局の中継を放送し、全国中継担当局の放送は1,2,6,7戦は毎日放送、3,4,5戦は朝日放送がネット受けをする。
[編集] レインコート(雨天中止時)の番組
- ビッグサウンズスペシャル(2006年は吉田涙子アナウンサーの司会進行。2005年までの数年間は竹内靖夫アナウンサーの司会進行でそれ以前は桂竜也アナウンサーなどが担当していた。)
- かつては「プロ野球ホットライン」を放送していたが、現在は放送されていない(他球場の試合結果や今後のプロ野球展望を中心に文化放送の野球解説者と各NRN系列局の野球解説者や実況アナウンサーを結んでいた)。
[編集] 関連項目
- 文化放送ライオンズナイター(平日放送)
- BASEBALL L!VE