押切蓮介
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押切蓮介(おしきり れんすけ、1979年9月19日)は、日本の漫画家。血液型A型。
1997年ヤングマガジン誌上にて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。 別冊ヤングマガジンにて『カースダイアリー』『悪霊ドリル』を短期連載開始。 ホラーギャグと言うジャンルで人気を得る。 2003年10月よりヤングマガジン本誌にてでろでろを連載開始。 2005年7月18日には初の書籍『カイキドロップ』を発売した。
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[編集] 音楽活動
押切蓮介は同じく漫画家である清野とおるとテクノミュージシャンのFQTQ、天誅によるテクノユニット『怪奇ドロップ』を結成している。 朗読に近い歌詞と独特のリズムで一部のファンに支持を得ている。
自費出版CD
- 『無料配布CD』(2003年12月に本人HP『怪奇ドロップ』にて配布されていた。8曲入り)
- 『怪談テクノ』(2004年3月に発売。現在廃盤)
- 『限定CD』(でろでろコミックス1巻帯についていた応募券で応募できた抽選プレゼントCD)
- 『夕闇ライダー』(『怪奇ドロップ』1Stアルバム)
ライブ
- 『どけ!俺が吸う!』(2004年5月22日)
- 『オール怪獣怪人大百科』(2004年8月8日)
- 『爆ロックフェスティバル!』(2004年10月1日)
- 『CRAZY POPS』(2005年9月30日)
- 『APSU(アプスー)~0と1~』(2005年10月23日)
[編集] 友人関係
同じ漫画家の清野とおる氏とは同期で『怪奇ドロップ』のメンバーの一人。 よくプライベートで趣味である探検に付き合ったりトーン貼りなど漫画の作業も手伝ってもらってるようだ。
押切氏いわく「自分が女だったら今すぐ結婚してもいい」と語るほどの仲である。ちなみに『でろでろ』の中には所々彼のイラストがあり、漫画家オカズカズヲ氏の紹介で映画監督の清水崇氏と運命的な出会いをする。
清水崇氏は彼の描くホラーギャグのテイストに自らの思い描いていたホラーギャグのテイストと共感を得ていた。また、押切蓮介自身も当時清水の監督した『呪怨(ビデオ版)』に感銘を受けことを打ち明け、二人は意気投合した。押切はその後『幽霊vs宇宙人』で清水崇の監督した『怪談 こっちを見ないで・・・』の原案(トイレまで4メートル)『怪奇大家族』のイラストレーションを担当した。
[編集] 作品リスト
- でろでろ
- 僕と姉とオバケたち
- マサシ!!うしろだ!!
- カースダイアリー*短期連載
- 悪霊ドリル*短期連載
- おどろ屋怪異打倒団
- トイレまで4メートル
- 卒業シャーク
- コタツオバケ(「ドヒー!おばけが僕をぺんぺん殴る!」に収録)
- ギガナイフ
- かげろうの日々(「ドヒー!おばけが僕をぺんぺん殴る!」に収録)
- くだらんKINGU 47「恐怖の帰り道」
- 悪夢のメンタルケア
- 暴走族狩り悪夢のネオナチ集団
- 十代真剣しゃべらね場(「ドヒー!おばけが僕をぺんぺん殴る!」に収録)
- 世間相撲
- 赤い家
- ゆうやみ特攻隊
- 妖怪麻雀(「ドヒー!おばけが僕をぺんぺん殴る!」に収録)
- 黄泉の風
- ドヒー!おばけが僕をぺんぺん殴る!*短編集