広瀬佳一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広瀬佳一 (ひろせ よしかず, 1960年-)は、防衛大学校人文社会科学群教授。専門は、国際政治史、ヨーロッパ安全保障論。
筑波大学大学院社会科学研究科で学び、1989年に法学博士を取得。在オーストリア日本大使館専門調査員、山梨学院大学法学部講師を経て、2004年から現職。
目次 |
[編集] 著書
[編集] 単著
[編集] 編著
- 『ヨーロッパ変革の国際関係――「冷たい平和」への危機』(勁草書房, 1995年)
- 『ウィーン・オーストリアを知るための50章』(明石書店, 2002年)
[編集] 共編著
- (松岡完・竹中佳彦)『冷戦史――その起源・展開・終焉と日本』(同文舘出版, 2003年)
[編集] 訳書
- ヴォイチェフ・マストニー『冷戦とは何だったのか――戦後政治史とスターリン』(柏書房, 2000年)
- スタニスワフ・ミコワイチク『奪われた祖国ポーランド――ミコワイチク回顧録』(中央公論新社, 2001年)