広島電鉄200形電車 (初代)
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広島電鉄200形電車(ひろしまでんてつ200かたでんしゃ)とは、1930年に登場した広島電鉄の路面電車である。現在活躍中のハノーバー電車、2代目200形については広島電鉄200形電車 (2代)を確認の事。
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[編集] 概要
1930年より10両が製造され、原子爆弾で被災するが全車復旧された。1966年までに全車廃車され、現在残っている車両はない。
[編集] 原子爆弾による被害
- 201:全焼:1948年2月復旧
- 202:全焼:1948年3月復旧
- 203:全焼:1948年5月復旧
- 204:小破:1945年11月復旧
- 205:全焼:1948年4月復旧
- 206:小破:1946年3月復旧
- 207:小破:1945年11月復旧
- 208:中破:1947年5月復旧
- 209:大破:1946年12月復旧
- 210:大破:1946年2月復旧
[編集] 主要諸元
[編集] 各車状況
- 201:1966年3月廃車
- 202:1966年3月廃車
- 203:1966年3月廃車
- 204:1965年12月廃車
- 205:
- 206:1966年3月廃車
- 207:
- 208:1965年12月廃車
- 209:1965年11月廃車
- 210:1965年11月廃車
[編集] 参考文献
- 『広電が走る街今昔』(JTBパブリッシング・長船友則) ISBN 4533059864
- 『ヒロシマと路面電車』(広島市子供文化科学館) 配付資料
- 『私鉄の車両3 広島電鉄』(保育社・飯島巌) ISBN 4586532033
etc
現役 市内線 現役 直通車 消滅 市内線 消滅 宮島線専用 |
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