屍食教典儀
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屍食教典儀(ししょくきょうてんぎ、独:Cultes des Goules、英:Cults of the Ghouls)は、クトゥルフ神話作品に登場する架空の書物。
1702年頃にダレット伯爵によって書かれ、フランスで出版されたが、出版後ただちに教会によって出版禁止とされた。1728年にドイツ語版が出版されているようである。
ミスカトニック大学に1部、それ以外に13部が現存するという。
著者のダレット伯爵は、作家オーガスト・ダーレスの祖先。