国際興業バス練馬営業所
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国際興業バス練馬営業所(こくさいこうぎょうばすねりまえいぎょうしょ)は、東京都練馬区北町1-13-28、環八通りと川越街道(国道254号)との交差点の一角に位置する同社のバス部門の営業所のうちの一つである。最寄りバス停は『練馬車庫』だが、西武バス、都営バスにも練馬車庫があることから国際興業バスでは方向幕を『練馬北町車庫』と表示している。主な管轄エリアは板橋区、練馬区、豊島区、北区、埼玉県戸田市。
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[編集] 沿革
[編集] 現行路線
[編集] 光が丘駅~練馬車庫線
運行開始時は、光01:練馬車庫~光が丘団地線として運行されていたが、光が丘駅への路線バス乗り入れを機に、現行運行区間へ改正された。主に営団(現在の東京地下鉄)有楽町線の平和台駅とのアクセスがメインであるが、後述の光02系統などの路線新設により、東武東上線や池袋駅へのアクセスとしての役割も担ってきている。。又、環八の道路整備により、将来的には東武東上線へのアクセス、更には都営三田線方面へのアクセスも期待出来るかと察する。
[編集] 光が丘駅~池袋駅線
[編集] 光が丘駅~桜台駅~練馬区役所線
- 光03:光が丘駅~光が丘団地~田柄町~平和台駅~平和台三丁目~氷川台駅~桜台駅~練馬区役所
- 光03-2:日大練馬光が丘病院~光が丘駅~光が丘団地~田柄町~平和台駅~平和台三丁目~氷川台駅~桜台駅~練馬区役所
[編集] 光が丘駅~土支田循環線
- 光202:光が丘駅→日大練馬光が丘病院→土支田八幡→高松幼稚園西→光が丘駅(西武バスと共同運行)
[編集] 石神井公園駅~成増駅線
- 石02:石神井公園駅北口~{→石神井庁舎、←三軒寺}~比丘尼橋~土支田三丁目~旭町三丁目~成増駅南口(西武バスと共同運行)
- 石02-2:石神井公園駅北口→下屋敷→比丘尼橋→土支田三丁目→旭町三丁目→成増駅南口
- 石03:練馬車庫→成増駅南口→旭町三丁目→土支田三丁目→比丘尼橋→三軒寺→石神井公園駅北口
- 石03-2:石神井公園駅北口→下屋敷→比丘尼橋→土支田三丁目→旭町三丁目→成増駅入口→練馬車庫
- 増16:成増駅南口~旭町三丁目~土支田三丁目~比丘尼橋
- 増16-2:成増駅南口→旭町三丁目→土支田三丁目→比丘尼橋→三軒寺(深夜バス)
[編集] 成増駅~高島平操車場線
- 高01:成増駅北口~赤塚四丁目~下新倉~西高島平駅~高島高校~高島平駅~高島平操車場
- 高01-2:赤塚公園→西高島平駅→下新倉→赤塚四丁目→成増駅北口
- 増17:成増駅北口~赤塚四丁目~区立美術館~高島高校~高島平駅~高島平操車場
[編集] 成増駅~下笹目線
- 増14:成増駅北口~赤塚四丁目~下新倉~笹目橋~下笹目(後乗り後払い)
成増駅から北上し笹目橋を渡って戸田市内の下笹目へと向かう路線である。笹目橋を渡る路線はこの路線だけで、都区内と埼玉県内を結ぶ数少ない路線の一つである。かつては下笹目から先、美女木・北戸田駅経由で蕨駅西口まで至っていた路線であり、戸田営業所の所管だった。しかし美女木付近の渋滞が理由で蕨駅西口~戸田車庫間で短縮、成増駅北口~下笹目~戸田車庫線となり戸田車庫行きは出入庫便のわずかな本数のみで残りは下笹目行きになった。そして2004年11月に所管が戸田から練馬に移ったことにより戸田車庫行きは廃止。上記の区間のみが残ることとなった。
埼玉県内を走行することから対キロ運賃対応の案内表示機を搭載した車両(通称『埼玉仕様』)が運用に入る。また、始発~9時までの下笹目発の便に限り乗車方式が前乗り申告制前払いになる。
[編集] 上板橋駅~練馬駅線
[編集] 上板橋駅~練馬区役所線
- 上板02:上板橋駅~練馬車庫~錦団地~平和台三丁目~氷川台駅~桜台駅~練馬区役所
- 練92:上板橋駅~練馬車庫
[編集] 王子駅~上板橋駅線
かつて都営バスと共同運行路線であり、常盤台教会が起終点であった。都営バスの運行撤退後も数年間は「常盤台教会」として運行されたいたが、現行の運行形態へ改正。王子駅発の上板橋駅前バス停止まりが設定されているのは、常盤台駅前乗降場へ入らず、直接練馬車庫車庫へ入庫する為のダイヤである。
[編集] 池袋駅~小茂根五丁目線
- 池55:池袋駅東口~大山~小茂根中央~小茂根五丁目
[編集] 池袋駅~平和台駅線
カテゴリ: 国際興業 | 関東地方のバス営業所