信越地方
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信越地方のデータ | ||
二県の合計 | ||
面積 | 26,167.69km² | |
総人口 | 4,637,190人 (2005年12月1日) |
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人口密度 | 177.21人/km² (2005年12月1日) |
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位置 | ||
信越地方(しんえつちほう)は、長野県と新潟県の総称である。令制国名の信濃国・越後国に因むが、旧佐渡国である佐渡島も含まれる。
狭義の北陸地方(富山県、石川県、福井県)と併せて、北信越地方(ほくしんえつ)や北陸信越地方と呼ぶこともある。
目次 |
[編集] 範囲・地域
新潟県の下越、中越、上越及び佐渡島と、長野県の北信、東信、中信、南信に区分される。
このうち結びつきが強いのは新潟県の上越地方と長野県の北信地方である。特に上越地方の海水浴場は「長野県の海」と称されるほどで、夏期には北信に限らず長野県からの利用客が多い。上越地方から長野市内に越境通勤、通学する人も、多くはないが見られる。長野市と新潟市を結ぶ高速バスの利用状況は堅調である。ただし長野県でも中信(大北地域を除く)や南信では新潟県との結びつきはさほど強くはない。しかしながら新潟市の政令指定都市移行に伴い、今後同市の域内での影響力が徐々に強まって行く可能性がある。
なお、羽越本線や磐越西線の沿線では東北地方(庄内地方あるいは会津地方)と、中央本線や飯田線の沿線では太平洋側(東京都、浜松市中心部、豊橋市、名古屋市など)との関係も深い。
[編集] 交通
[編集] 鉄道
- その他の鉄道路線
[編集] 道路
[編集] 関連項目
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