佐藤幹夫 (評論家)
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佐藤 幹夫(さとう みきお、1953年 - )は日本の評論家、フリージャーナリスト。秋田県出身。
國學院大学文学部卒業。養護学校の教員を20年以上勤める。その後フリージャーナリストとして活動。批評誌『樹が陣営』の主宰者として、思想・文学・心理学など幅広い分野で評論活動を行う。また出版の企画・プロデュース・編集なども手がける。
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[編集] 著書
[編集] 単著
- 『精神科医を精神分析する』 (洋泉社、2002年)
- 『ハンディキャップ論』 (洋泉社、2003年)
- 『自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』 (洋泉社、2005年)
- 『村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。 』 (PHP研究所、2006年)
[編集] 共著
- 『中年男に恋はできるか』 (洋泉社、2000年) 小浜逸郎との共著
- 『哲学は何の役に立つのか』 (洋泉社、2004年) 西研との共著
- 『刑法三九条は削除せよ!是か非か』 (洋泉社、2004年) 呉智英との共編著
[編集] インタビュー本
- 『「こころ」はどこで壊れるか―精神医療の虚像と実像』 (洋泉社、2001年) 滝川一広へのインタビュー本
- 『「こころ」はだれが壊すのか』 (洋泉社、2003年) 滝川一広へのインタビュー本
[編集] 外部リンク
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