上海陸戦隊
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上海陸戦隊 | |
監督 | 熊谷久虎 |
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製作 | 森田信義 |
脚本 | 沢村勉 |
出演者 | 大日方傳、月田一郎、原節子 |
音楽 | 内藤清吾 |
撮影 | 鈴木博 |
編集 | 今泉善珠 |
配給 | 東宝映画 |
公開 | 1939年5月20日 |
上映時間 | 89分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
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上海陸戦隊(しゃんはいりくせんたい)は東宝が製作した日本の戦争映画。1939年公開。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 概要
日中戦争最中の1939年に公開された戦争映画で、第二次上海事変での海軍陸戦隊の戦いの様子をセミ・ドキュメンタリータッチで描く。当時の若手映画スターの大日方伝が主演を務めた。大日本帝国海軍の全面協力を得ているだけあって飛行機や戦車など実物の兵器も多数登場する。2006年に東宝からDVDが発売された。
[編集] スタッフ
- 演出:熊谷久虎
- 製作:森田信義
- 脚本:沢村勉
- 撮影:鈴木博
- 編集:今泉善珠
[編集] キャスト
- 大日方伝:岸中尉
- 佐伯秀男:大石一等水兵
- 月田一郎:山口二等水兵
- 清川荘司:前田特務少尉
- 小杉義男:高畑兵曹長
- 北沢彪:児玉一等水兵
- 佐山亮:中村二等水兵
- 三木利夫:古山二等水兵
- 鬼頭善一郎:松木大隊長
- 原節子:明珠
- 音羽久米子:ダンサー
[編集] あらすじ
昭和12年8月、大山大尉殺害事件を発端に日本帝国海軍陸戦隊と中華民国軍の間に戦闘が勃発した。陸戦隊の兵力は中国軍に対して劣っていた。陸軍部隊が上陸するまで彼らは持ちこたえなければならなかった。