ルートヴィヒ9世 (ヘッセン=ダルムシュタット方伯)
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ルートヴィヒ9世(Ludwig IX., 1719年12月15日 - 1790年4月6日)は、ヘッセン=ダルムシュタット方伯(在位:1768年 - 1790年)。ルートヴィヒ8世とその妃であったハーナウ=リヒテンベルク伯ヨーハン・ラインハルト3世の娘シャルロッテ・クリスティーネ・マグダレーネ(1700年 - 1726年)の息子。
1719年12月15日、ダルムシュタットで生まれた。 1741年8月12日にプファルツ=ツヴァイブリュッケン公クリスティアン3世の公女ヘンリエッテ・カロリーネ(1721年 - 1774年)と結婚し、以下の三男五女をもうけた。
- カロリーネ(1746年 - 1821年、ヘッセン=ホンブルク方伯フリードリヒ5世妃)
- フリーデリケ(1751年 - 1805年、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世妃)
- ルートヴィヒ(1753年 - 1830年)
- フリーデリケ・アマーリエ(1754年 - 1832年、バーデン大公子カール・ルートヴィヒ妃)
- ヴィルヘルミーネ・ルイーザ(1755年 - 1776年、ロシア皇帝パーヴェル1世妃)
- ルイーゼ(1757年 - 1830年、ザクセン=ヴァイマール大公カール・アウグスト妃)
- フリードリヒ(1759年 - 1802年、ブレスラウ司教)
- クリスティアン(1763年 - 1830年)
ルートヴィヒ9世は1790年にピルマゼンス(ラインラント=プファルツ州)で死去し、長男のルートヴィヒ10世が後を嗣いだ。
カテゴリ: ヘッセン=ダルムシュタット方伯 | 1719年生 | 1790年没