ベルトラン・タヴェルニエ
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ベルトラン・タヴェルニエ(Bertrand Tavernier,1941年4月25日 - )はフランス・リヨン出身の映画監督・脚本家である。法学生であったが映画の批評を書くようになり、1964年に映画監督としてデビューした。息子のニルスは俳優となった。
「田舎の日曜日」でカンヌ国際映画祭パルムドールを、「ひとりぼっちの狩人たち」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞している。
[編集] 主な監督作品
- 田舎の日曜日 Un dimanche à la campagne (1983)
- パッション・ベアトリス La Passion Béatrice (1987)
- ソフィー・マルソーの 三銃士 La Fille de d'Artagnan (1994)
- ひとりぼっちの狩人たち L'Appât (1995)
- レセ・パセ 自由への通行許可証 Laissez-passer (2001)