フランシスコ・モリーナ
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ホセ・フランシスコ・モリーナ・ヒメネス(José Francisco Molina Giménez,1970年8月8日 - )はスペイン、バレンシア出身、リーガ・エスパニョーラのデポルティーボ・ラ・コルーニャに所属する元スペイン代表のサッカー選手。身長189㎝ / 体重82㎏。ポジションはGK。
バレンシアCFに所属していたが、名門アトレティコ・マドリーに引き抜かれる。引き抜かれた1年目には史上初のリーガとコパ・デル・レイの2冠を達成し、さらに自身はサモラ賞を獲得する。その後もアトレティコで活躍するが、チームは低迷し、2部に降格したのをきっかけにデポルティボ・ラ・コルーニャへ移籍する。 その後も地道に活躍するが、02-03シーズン中、睾丸癌の手術をする。その後は驚異的な復帰力を見せて見事に復帰、同クラブの正ゴールキーパーとして活躍した。2006年にはクラブの若手主体の方針もあり、レバンテへ移籍した。
[編集] 所属クラブ
- バレンシアCF(スペイン)1991-1993
- ビジャレアルCF(スペイン)1993-1994
- アルバセテBP(スペイン)1994-1995
- アトレティコ・マドリード(スペイン)1995-2000
- デポルティーボ・ラ・コルーニャ(スペイン)2000-2006
- レバンテ(スペイン) 2006-
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