ファイターズDEナイト!
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ファイターズDEナイト!(~で~)は、ナイターの時期はHBCラジオのプロ野球中継「HBCスーパーベースボール」の試合終了後放送のクッション番組。ナイターオフは19:00~20:00の時間帯で、HBCの実況のアナウンサーとパーソナルティーの斉藤こずゑがファイターズ情報を伝える。
なお、北海道日本ハムファイターズ(以下ファイターズ)移転初年より放送された「サウンドファイターズ」を引き継ぐ形で2006年4月から放送開始。また、2006年の上半期の21時台聴取率ナンバー1になった。
ここでは前身番組である「サウンドファイターズ」についても述べる。
目次 |
[編集] 放送時間
- 毎週火ー金曜日の19時ー20時。
[編集] 過去の放送時間
- 毎週火-金曜日の21時-22時。
- 野球が延長した場合、22時以前に試合が終了した場合は時間を短縮して放送。
- 22時以降まで試合が続いた時は原則として休止となるが、JRN全国ネットの野球中継の延長で22時から放送予定の「アクセス」の開始が遅れている場合のみ「アクセス」開始までの間放送する場合がある。さらに重要な試合のあった日には10分ほど時間をもらって放送することもある。
- レギュラーシーズン終了後は同じ曜日でポストシーズンのファイターズの試合がない日は19時-20時に放送、試合がある日はレギュラーシーズン中と同じ時間に放送となる。
[編集] パーソナリティ
- 斉藤こずゑ
- 若林聖子(札幌ドームでの試合終了後、ドーム北3ゲート付近からの中継担当)
- その他、HBC自社製作中継の場合実況アナウンサーや解説者が登場する。
- オフシーズンバージョンは曜日ごとに実況アナウンサー陣が出演する。
[編集] 番組内容、及び特徴
- ファイターズが勝利した時は球団公式応援歌の「Go! Go! ファイターズ」かけながら、敗戦の時は普通のBGMをかけながらその日の試合を中継の音声(録音)を使いながら振り返る。
- その日の中継がHBC自社製作中継の場合試合終了直後の実況席とスタジオを結び、その日の試合の感想や実況の裏話を放送する。
- 札幌ドームでのファイターズ主催試合の中継の場合、勝敗に関係なくドーム北3ゲート付近から若林聖子による中継でファイターズファンの生の声を伝える。
- ファイターズ応援メールの受付メールアドレスは、ナイター直前情報番組の「夕刊ほっかいどうナイター直前 とれたて!ファイターズ情報」と共用している。
- やはりHBC自社製作中継の場合5回裏終了後にスタジオと実況席を結んで試合前半の総括や応援メールなどを伝える。
[編集] サウンドファイターズ
ファイターズ移転初年の2004年4月より放送された「ファイターズDEナイト!」の前身とも言えるナイター中継終了後のクッション番組。
同年秋のナイターオフには週1回の「週刊サウンドファイターズ」に縮小されたものの、2005年のナイターシーズンには前年の平日に土曜版の「サタデーサウンドファイターズ」も加えて月曜~土曜の番組となった。
しかし同年秋に週1回の「FIGHTERS RADIO!」に後を譲る形で終了、2006年のナイターシーズンからはサウンドファイターズの発展番組と言える「ファイターズDEナイト!」がナイター中継終了後に放送されている。
[編集] パーソナリティ
- 若林聖子
[編集] 番組内容
- ファイターズを中心としたプロ野球の結果をはじめスポーツ情報、芸能情報など。
- 現在の「ファイターズDEナイト!」ほどファイターズ応援の色は濃くなかったが、他局に先駆けてファイターズの名を掲げた同番組にHBCの現在まで続くファイターズ応援の姿勢が現れているといえよう。
[編集] 関連項目
- 夕刊ほっかいどうナイター直前 とれたて!ファイターズ情報
- FIGHTERS RADIO!
- HBCスーパーベースボール
- ウィークデーナイトは遊ばないと! 月曜日にナイター中継があった場合、クッション番組になる。