パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワー
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パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生！ターボパワー(Turbo: A Power Rangers Movie)は、1997年のアメリカ映画で、スーパー戦隊シリーズを海外向けにした特撮テレビドラマシリーズ・パワーレンジャーシリーズの劇場版第2作目である。
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[編集] ストーリー
遥か彼方、ライリエリア星に金色に輝く鍵を持を操り、異次元に続く扉を開くことが出来る。ラルゴと呼ばれる魔法使いが住んでいた。宇宙の女海賊ディバトックスは異次元の怪物マリゴルを復活させ結婚し、その力を自分の物にする為にラルゴを狙っていたのである。
[編集] 概要
パワーレンジャー・ジオとパワーレンジャー・ターボの間を繋ぐ作品である。現在、日本国内においては一部のシーンをカットしたビデオがリリースされている。
[編集] 登場人物
[編集] パワーレンジャー
- トミー・オリヴァー（レッド） 演：ジェイソン・デビッド・フランク 吹替：荻原秀樹
- アダム・パーク（グリーン） 演：ジョニー・ヨング・ボッシュ 吹替：川中子雅人
- キャサリン・ヒラード（ピンク） 演：キャサリン・サザーランド 吹替：金月真美
- ターニャ・スローン（イエロー） 演：ナキア・ブリース 吹替：大塚海月
- ジャスティン・スティワート（ブルー） 演：ブレーク・フォスター 吹替：久保田恵
- ロッキーの病室に忍び込んだ際にレンジャー達の正体を知り、ロッキーの後継者となる。
[編集] 仲間たち
- ロッキー･ド･サントス 演：スティーブ・カーデナス 吹替：中嶋一星
- 格闘大会のトレーニング中に背中を強打し入院、ジャスティンにパワーを託した。
- ジェイソン・リー・スコット 演：オースチン･セント・ジョン 吹替：村井厚之
- キンバリーと共にダイビング中にディバトックスにより拉致され、マリゴル復活の生贄とされる。
- キンバリー・アン・ハート 演：エイミー・ジョー・ジョンソン 吹替：荒井静香
- ジェイソンと共にダイビング中にディバトックスにより拉致され、マリゴル復活の生贄とされる。
- バルク＆スカル 演：ポール・シュリアー＆ジェイソン・ナーヴィー 吹替：大山昇＆川中子雅人
- エルガーにより拉致され、マリゴル復活の生贄にされそうになる。
- ストーン警部 演：グレッグ・ブロック 吹替：長嶝高士
- アーニー 演：リチャード・ギネル
- ゾードン 演：ウィストン・リチャード 声：ボブ・マナハン 吹替：斉藤龍吾
- デザインが変更され、後に登場するアルファ6と同じ姿になる。
- ラルゴ 声：アルクシス・ラング
- かつてマリゴルを封印した者達の子孫。アルファ5の親友でもある。太陽の光に弱い。マリゴルを復活させる為にディバトックスに狙われる。
[編集] 敵
- ディバトックス 演：ヒラリー・シェパード・ターナー 吹替：寺内よりえ
- 宇宙の女海賊。マリゴルを復活させ結婚し、その力を自らの物にしようと企む。
- エルガー 声：デビット・ウマンスキー 吹替：遊佐浩二
- ライゴグ 演：エド・ニール 声：アルクシス・ラング 吹替：河相智哉
- ディバトックスの手下たち。
- マリゴル 演：マイケル・ディーク
- 幻のユーランシアス島に封印されている怪物。ディバトックスの婚約者。
- TVシリーズとはデザインが異なり、言語能力を持つ。
- リタ・レパルサ 演：カーラ・ペレス 声：バーバラ・グッドソン
- ロード・ゼッド 演：エド・ニール
現在、日本においてリリースされているビデオではリタとゼッドの登場シーンはカットされている
[編集] スタッフ
- 製作：ジョナサン・ヅゥクワー
- 監督：デヴィッド・ウィニング、シュキ・レヴィー
- 脚本：シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン
- 撮影：イアン・ローゼンバーグ
- 音楽：シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ
- 配給：20世紀フォックス
[編集] 日本語版制作スタッフ
- 演出：鍛冶谷功
- 翻訳：中村紀美子
- 調整：長井利親
- 製作担当：三木恵子
- 制作：（東映）遠藤雅義、古玉國彦
- 監修：（東映）鈴木武幸、高寺成紀
- 配給：東映
- 制作：ムービーテレビジョン、東映
- ナレーション：長嶝高士
- 予告編ナレーション：藤原啓治
