テングタケ属
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テングタケ属 Amanita |
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テングタケ属(Amanita Pers.)はハラタケ目テングタケ科のキノコの分類名。傘は円形で、条線があるものやいぼがあるものもある。胞子紋は白色。柄はまっすぐで、傘の真ん中についている。傘と柄は分離しやすく、多くはつばとつぼを持つ。ほとんどが菌根菌である。食べられるものはおいしいが、毒のものが多く、猛毒のものもあるので初心者は食べない方が良い。
[編集] 種類
- テングタケ亜属(Subgen. Amanita)
- マツカサモドキ亜属(Subgen. Lepidella)
[編集] 参考文献
- 池田良幸『北陸のきのこ図鑑』ISBN 4893790927
カテゴリ: 菌類関連のスタブ項目 | キノコ