スミス都へ行く
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『スミス都へ行く』(スミスみやこへいく、原題:Mr. Smith Goes to Washington)は、1939年、コロムビア製作のアメリカ映画。
原作はルイス・R・フォスター(Lewis R. Foster)の『ミネソタから来た紳士』。
主人公スミスは田舎のボーイスカウトのリーダーだったが、死亡した上院議員の代わりに、政界に担ぎ出される。スミスはそこで政治の腐敗と単身対決することになる。
第12回アカデミー賞で、作品賞を含む合計11部門にノミネートされ、原案賞を受賞。 主演のジェームズ・スチュワートは、ニューヨーク批評家協会から男優賞を受賞した。
[編集] スタッフ
- 監督・製作:フランク・キャプラ
- 脚本:シドニー・バックマン
- 撮影:ジョセフ・ウォーカー
- 音楽:ディミトリ・ティオムキン
[編集] キャスト
- ジェフ・スミス:ジェームズ・ステュアート
- サンダース秘書:ジーン・アーサー
- ペイン上院議員:クロード・レインズ
- ジム・テイラー:エドワード・アーノルド
- ホッパー州知事:ガイ・キビー
- ディズ・ムーア:トーマス・ミッチェル