スパイダーマンJ
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『スパイダーマンJ』(スパイダーマンジェイ)は、コミックボンボンの2004年9月号~2005年11月号に連載された山中あきらの漫画。スパイダーマンを基にしており、時折海外の映画作品とクロスオーバーすることもあった。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] あらすじ
西暦200X年、東京、そこには人の力を超えた悪がうごめいてた。そしてまた、それらの悪と戦う正義の超常の少年スパイダーマンJがいた。世界を支配しようとするB・ロードの野望を阻止するため、スパイダーマンJは今日も戦う。
[編集] 登場キャラクター
[編集] レギュラー、準レギュラー
- スパイダーマンJ(スパイダーマンじぇい)
- 蜘蛛の超常力を持つ少年。その正体は小学4年生の天野 翔(あまの かける)。スパイダーマンJに変身していない時は周囲の人からはカケルと呼ばれる。スパイダーセンスという超能力によって、未来のことや、超常能力を持つ者が悪事を働くところなどを少しだけ予知することが出来る。猫のレオ、鳥のパル、犬のドンを飼っている。
- 十条 真(じゅうじょう まこと)
- 刑事。スパイダーマンJの正体を知っている。カケルの友人であり、カケルの超常力を理解する唯一の人物である。ちなみに見てわかるようにイニシャルはM・Jで、本家スパイダーマンの妻、メリージェーンのそれと同じくする。
- 天野 麻美(あまの まみ)
- カケルの叔母。カケルにとっては母親代わり。
- メグミ
- カケルの同級生。面倒見がいい性格(悪く言えばおせっかい)。
- デンスケ
- カケルの同級生。気が優しくて力持ち。
- Pさん(ピーさん)
- アメリカの研究所でカケルの父と母と一緒に働いている人物。スパイダーマンの特殊能力に何故か妙に詳しいが・・・?
- 斑猫(はんみょう)
- 昆虫標本専門のドロボー。瞬間移動の超常力を持つ。その正体は世界的人気の少年マジシャンのファン・ロウラン。
[編集] ゲストキャラ
- ファンタスティック・フォー
- ヒューマン・トーチ(人間たいまつ)=ジョニー・ストーム、ザ・シング(岩石)=ベン・グリム、ミスター・ファンタスティック=リード・リチャーズ、インビジブル・ウーマン=スー・ストームの四人組。ドゥームを追って来日した。ベンを除いて、皆少年少女にアレンジしている。
[編集] 虫人同盟軍
- B・ロード(ビートル・ロード)
- ゴキブ・リーダー
- アメンボンバー
- アリーガー
- 瞬断せしマンティス(しゅんだんせしマンティス)
- 謀略のワスプルギス(ぼうりゃくのワスプルギス)
- 強靭なるゴライアス(きょうじんなるゴライアス)
- ドラゴン無頼(ドラゴンぶらい)
- モスキラー
- 闇棲まうシャドウ・モス(やみすまうシャドウ・モス)
- マグマローパ
- スカラベーダ
- ドクター・ドゥーム
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