シーサワーンウォン
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シーサワーンウォン(King Sisavang Vong,1885年6月14日 - 1959年10月29日)はルアンパバーン王国最後の国王で、ラオス王国最初の国王。
1904年、フランス領インドシナを構成するフランスの保護国であったルアンパバーン王国の国王に即位。太平洋戦争時、日本軍の支援下でラオス王国の独立を宣言したが、シーサワーンウォン本人は独立に積極的ではなく、日本軍に強く勧められてのものであったと伝えられる。日本の敗戦後に独立を撤回。その後、1949年に再びラオス王国を建国し、立憲君主としてその初代国王となった。
- ルアンパバーン王国の国王
- 第?代: 1904年-1949年
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- 先代:
- サッカリン
- 次代:
- (国号変更)
カテゴリ: 人名関連のスタブ項目 | ラオス人君主 | 1885年生 | 1959年没