シルカ川
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シルカ川(ロシア語:Шилкаシールカ;漢語:石勒喀河)は、ロシアを流れる河川である。オノン川とインゴダ川の合流により発生し、アムール川の左岸を流れる。漢語では、モンゴル系の名称に準じて「石勒喀」と当て字される。
チタ州を流れる。北はシルカ山脈とアマザル山脈との間の渓谷を、南はボルシチョフ山脈を流れる
全長560 km、水面積206000 km²。
アルグン川と合流し、アムール川を形成する。
[編集] 流域の都市
- スレーテンスク
- ネルチンスク
- チタ
- シルカ
[編集] 関連項目
- ZSU-23-4「シルカ」:シルカ川の名称を冠した自走対空機関砲。