クリス・クロス 混沌の魔王
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『クリス・クロス 混沌の魔王 』(クリス・クロス こんとんのまおう)は、高畑京一郎著のライトノベル。第1回電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)〈金賞〉受賞作。1994年、メディアワークスより発行された。
応募時タイトルは『夢か現か幻か』。
[編集] 概要
今のところ、電撃ゲーム小説大賞で、そのままゲームを題材とした小説はこれだけである。
また、大賞ではなく次点の金賞を受賞した作品だが、大賞を差し置いてハードカバーの単行本として発売され、1997年に電撃文庫で文庫化された。
ラジオドラマ化もされ、メディアワークス主宰のラジオ番組「電撃大賞」の第一弾「電撃大賞クリス・クロス」が1994年10月からスタートし、1995年3月まで続いた。
[編集] ストーリー
世界最大、世界最速の電子頭脳「ギガント」、この最新のコンピュータが、256人が擬似的に体験できるゲーム「ダンジョントライアル」として公開された。この一般試写に集まる人々。しかしこの公開には、限りなくリアリティにこだわる天才学者が関わっていた。彼が求める、リアルとは…。
電撃ゲーム小説大賞金賞
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クリス・クロス 混沌の魔王
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第3回
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