カロリーヌ・リンク
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カロリーヌ・リンク(Caroline Link, 1964年 - )はドイツ出身の映画監督・脚本家である。脚本家、助監督として多くのテレビ番組や映画を手がけた後、1996年に監督としてデビュー。
3本の監督作品のどれも高い評価を得、特に「名もなきアフリカの地で」で2003年のアカデミー外国語映画賞を受賞した。彼女の作品の中では、子供の目を通して物語が進んでいく。
[編集] 監督作品
- ビヨンド・サイレンス Jenseits der Stille (1996)
- 点子ちゃんとアントン Punktchen und Anton (2000)
- 名もなきアフリカの地で Nirgendwo in Afrika (2001)