しんご
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しんご(1966年2月18日 - )は、DJ・パーソナリティ。本名、橘しんご(たちばな しんご)。福岡県出身。血液型O。既婚。東京外国語大学中国語学科卒業。
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[編集] 出演
[編集] テレビ
- TOKYO MX NEWS(2006年10月 - 、TOKYO MX 橘しんご名義で出演)
*以下、出演終了した番組
- ゼベック・オンライン(2003年1月 - 2004年3月、TOKYO MX)
- あっぱれ!KANAGAWA大行進(2004年4月 - 2005年3月、tvk)
- TOKYOモーニングサプリ(2006年4月 - 2006年9月、TOKYO MX)
[編集] ラジオ
*以下、終了した番組
- Kissner's chart Attack(Kiss-FM KOBE)
- SHINGO'S RADIO SHOW N.E.T.A(Kiss-FM KOBE)
- SHINGO'S RADIO SHOW〜花鳥風月(Kiss-FM KOBE)
- WHAT'S NEW KOBE(Kiss-FM KOBE)
- Kiss MUSIC PLANET(Kiss-FM KOBE)
- FRIDAY NIGHT CHAT CLUB(Kiss-FM KOBE)
- ロック魂(TBSラジオ)
- サタデーナイトエンタテイメント FEVER!(TBSラジオ)
[編集] 舞台
- COUGH~掟破りの逆サソリ~(1998年/神戸アートビレッジセンター)
[編集] SHINGO師匠
SHINGO師匠とは、Kiss-FM KOBE在籍時代の愛称。「Kissner's chart Attack」宛てへのキスナーからのお便りから始まったDC(デーシー)制度に由来している。
- DC制度
- SHINGOを師匠にKiss-ner(キスナー:Kiss-FMにおけるリスナーの意)が、指定されたコーナーでお便りが採用される、または審査を受け弟子になるという制度。Kiss-FM KOBEの番組改編に伴う「SHINGO's RADIO SHOW〜花鳥風月」打ち切りまでに、約4000人程度の弟子が生まれた。Kiss-FMのガバレッジ人口にあわせた2000万人が弟子数目標であった。(その後Kiss-FMのタイムデザイン(タイムテーブル)のガバレッジ人口が1300万人に表記が変更される。)
- 認定基準
- 認定基準は番組ごとにまちまちで、「Kissner's chart Attack」時代はKissnerが5曲を選曲し、その中で競馬風に誰がトップになるのかキスナーが投票して当てる「Music Derby」のアイディアが採用されたとき、もしくは良いアイディアと新弟子審議委員会(しんしん)に認められたとき。
- (「Music Derby」は単なる音楽の人気ランキング・投票ではなく、競馬の実況風にトークをし、キスナーに誰が一着になるかをあてさせプレゼント(スケスケセット)を与えるコーナーであった)
- 特典
- 弟子は、本名・住所等の情報と共に、特技を記入して申請を行う。
- その後、DC番号(会員番号みたいなもの)入りの「DCカード(どないやちゅーねんカード)」が送られた。
- KCA新聞を受け取ることができた。
- DC番号は番組中で名前と一緒に読まれた。(「○○番弟-SHINGO(でしんご)」と呼ばれる)
- 弟子は「DC・ネットワーク」(キスナーからのお便りを紹介するコーナー)で発表され、また弟子はこのコーナーで優先的にお便りが紹介される特権があった。
- DC集会
- 弟子が一斉に集まり、SHINGO師匠や個々の特技を披露したりするイベント。
- KCAや各番組内「DCネットワーク」のクローザーとして使われるジングル収録も行われた。
- 年に1回夏や秋に須磨海岸、モザイク、Kiss-FM本社横、姫路市キャスティ21、神戸国際会館前で行われた。
- DC制度の目的
- 目的は単純明快で、2000万人の弟子が集まったらDC集会を開き、近くのファミリーレストランにSHINGO師匠を先頭にご飯を食べに行くという事。
- 店員「お客様何名様ですか?」
- SHINGO師匠「2000万人です」
- 店員「ご冗談を(笑)」
- SHINGO師匠「では数えてみてください」
- 店員「1、2、3…ギャー」
- と、店員が驚く姿を見たいという目的がある。
[編集] 楽曲
「Kissner's chart Attack」のテーマ曲『Kissner's chart Attack No.1』(『アタックNo.1』の替え歌)を歌っていた。音盤化はされていない。