かじき座
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かじき座 (Dorado) | |
略符 | Dor |
属格 | Doradus |
英語での意味 | カジキ(Swordfish) |
赤経 | 5 h |
赤緯 | -60° |
観測可能地域の緯度 | +20° 〜 -90° |
正中 | 2月 |
広さの順位 - 総面積 |
79位 179 平方度 |
明るい星の数 視等級 < 3 |
なし |
最も明るい星 - 視等級 |
かじき座アルファ星 (α Doradus) 3.27 |
流星群 | なし |
隣接する星座 |
かじき座(旗魚座、Dorado)は、南天の星座の1つ。ヨハン・バイエルの『ウラノメトリア』(Uranometria,1603年)で初めて登場するが、恐らくそれ以前から使われていた星座であろうと考えられている。この星座は、大マゼラン銀河の大部分を含むことで有名である。残りの部分は、テーブルさん座にある。
[編集] 主な天体
以上の天体は大マゼラン銀河内にある。
- かじき座R星 - 赤色巨星。地球からみたサイズが最も大きい。